1972年生 東京出身
東京大学法学部卒。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻博士課程中退。
専門は比較日本文化論、南方熊楠研究。大学院在学中より、ITベンチャーの立ち上げに参画、ソフトウェアの開発に携わる。
その後、株式会社ジャパンスタイルを設立、国際交流基金等の事業で、中央アジア・中東・カナダ等で津軽三味線や沖縄音楽を始めとする伝統音楽の舞台制作を行う。
2007年より経済産業省主催の海外富裕層誘客事業(ラグジュアリートラベル)の検討委員に就任。
現在、高野山高祖院住職、高野山別格本山三宝院副住職、地域ブランディング協会理事。
1986年生まれ。早稲田大学在学中の2007年に株式会社メタップスを設立し、代表取締役に就任。2011年にアプリ収益化事業、2013年に決済事業を立ち上げ、2015年に東証マザーズに上場。
現在は、お金の流れを予測する人工知能の研究開発プロジェクトに従事し、直近では2017年9月に時間市場の創出を目的に「タイムバンク」をリリース。
フォーブス「日本を救う起業家ベスト10」、AERA「日本を突破する100人」、30歳未満のアジアを代表する30人「Under 30 Asia」などに選出。
「未来自分会議」の第3回は、メタップスの代表・佐藤氏への<インタビュー>からはじまり、実際にインタビュー記事を読んで感じた疑問・関心を持ち寄る<インタラクティブセッション>へと展開しました。
“内なる心に耳を傾ける時に重要なことは?”“インプット・思考・アウトプットのバランスは?”といった問いを抱えた参加者が、聞き手に徹することなく積極的な質問を投げかけたことで、佐藤氏や飛鷹氏から新たな言葉を引き出し、登壇者・参加者全体で集合知を共有できる場へとなりました。<インタラクティブセッション>のレポートをお届けします。
インタラクティブセッションを終えたばかりのお二人に、感想を伺いました。
「未来自分会議」の第3回の<インタラクティブセッション>、いかがでしたでしょうか。 参加者からは、“何に自分は恐怖を感じるのかを探ることで意思決定しやすい環境をつくるという佐藤さんの考えを聞いて、まずはそこから自分なりの思考を始めようと思いました。”といった感想コメントが届いています。時間のデザインについてのヒントを掴んだ様子でした。
「未来自分会議」では引き続き、従来のトークセッションとは異なる形式で、参加者が自身のキャリアについて考える良質なインスピレーションを提供してまいります。