インタラクティブセッションレポート内的時間の充実が、
キャリア選択を自由にする
(2018年2月13日開催)

MODERATOR 飛鷹全法高野山高祖院住職 Profile

1972年生 東京出身
東京大学法学部卒。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻博士課程中退。
専門は比較日本文化論、南方熊楠研究。大学院在学中より、ITベンチャーの立ち上げに参画、ソフトウェアの開発に携わる。
その後、株式会社ジャパンスタイルを設立、国際交流基金等の事業で、中央アジア・中東・カナダ等で津軽三味線や沖縄音楽を始めとする伝統音楽の舞台制作を行う。
2007年より経済産業省主催の海外富裕層誘客事業(ラグジュアリートラベル)の検討委員に就任。
現在、高野山高祖院住職、高野山別格本山三宝院副住職、地域ブランディング協会理事。

GUEST 篠田真貴子株式会社ほぼ日 取締役CFO Profile

ほぼ日取締役CFO。慶應義塾大学経済学部卒、米ペンシルバニア大ウォートン校MBA、ジョンズ・ホプキンス大国際関係論修士。日本長期信用銀行、マッキンゼー、ノバルティス、ネスレを経て、2008年10月、旧・東京糸井重里事務所に入社、2008年12月より現職。2015年「ALLIANCE アライアンス - 人と企業が信頼で結ばれる新しい雇用」監訳。

はじめに

「未来自分会議」の第4回は、「ほぼ日」の取締役CFO・篠田氏をゲストに迎えて開催しました。事前の<インタビュー>でも議論を交わした、篠田氏とモデレーター飛鷹氏の二人の対話は、セッション開始直後から熱く深く繰り広げられていきます。参加者との対話の中からも、現代を生きる多くのビジネスパーソンにとってヒントと言えるような言葉が出てくる場となりました。早速、<インタラクティブセッション>レポートをご覧ください。

内的時間を持つと、本当に大切なものが見えてくる

飛鷹
この「未来自分会議」は、社会が大きく変わっていく今、自分のキャリアというものをどう自分でデザインしたら良いのか、自分の時間をどう使っていくべきなのかというテーマからスタートしました。篠田さんは「ほぼ日」に入る前、どういう時間の過ごし方をされていたのですか?
篠田
飛鷹さんからの<インタビュー>で、「内的時間と社会的時間」というキーワードが出ましたが、かねてから自分がうっすら感じていたことをすごく言葉にしていただいたなと感じました。と言うのも、子供を持つまでの私は、いわゆる世の中で良いとされる学校やキャリアに自分を合わせていくことこそが進歩であり、成長であると思っていて、そういう意味でいうと社会的時間オンリーで生きていたのだと思います。それが子供を持ったことをきっかけに、内的時間が自分の人生を大きく占めるようになりました。
飛鷹
子育てによって、意識の持ち方だけではなく、経験としての時間の質が全く違ってきたということですよね。私も僧侶になるにあたって、100日間外界から遮断されて修行プログラムをこなす必要がありました。情報を遮断されることで世の中の動きについて行けなくなるのではという不安もあったのは事実です。しかし、そのプログラムを通じて、心の奥底にある悲しい思い出や子供の頃のことなど、過去のかけがえのない記憶みたいなものがオーバーラップし、自分が本当に求めている情報は何なのかということも見えてきたんです。断食によって本当の味覚が回復するように、100日間の情報断絶は、どういう情報が自分にとって本当に大事だったのか、ということに気付ける時間でした。
篠田
今の飛鷹さんのお話は、私が「ほぼ日」入社を決めた奥底の理由と通じるものがあります。「ほぼ日」前に勤めていたグローバル大企業では、世界各国の祝日も無視して、人工的に時間を進めなければなりません。その当時は、キャリア選択や子育てとの両立といった観点で、グローバル企業で働き続ける難しさを感じていました。しかし、今思うと、本当は無意識下でその時間の流れ自体に違和感を感じていたんだと思います。この環境と、本当に自分が望んでいる時間の過ごし方は違うと。

今の職場で抱える「違和感」こそが、未来のキャリアを切り拓く

飛鷹
篠田さんも「ほぼ日」への転職の際に、ご自身と向き合う時間が長かったと思いますが、当時はどのような状況でしたか?
篠田
「ほぼ日」に転職したのは、色々なことのタイミングが重なった時期でした。勤めていた会社での昇格の話が出て、同時に他社からヘッドハンティングの話があり、そして糸井からCFOとしてのオファーもあってと。これほど一気にいろいろな話が来ることなんてもう一生無いだろうと感じましたし、内的時間が増えたことでモヤモヤとした違和感を自分のなかで抱えていたこともあり、これは自分を変えるチャンスなのではと思ったんです。で、結果的に、一番極端なほうを選んでみようと思いました。
飛鷹
それまで名だたる外資系企業で、自分を最適化してそれなりの成果を上げてきたけれども、どこか自分の中で完全に充足しきれない何かの余剰部分のようなものを常に持っていたというお話が<インタビュー>であったように思います。そういう違和感のようなものが次のステップへのヒントになったということはありますか?
篠田
ありましたね。まず、私は読書好きですし、「ほぼ日」も読書好きな方が非常に多いのですが、前職時にはそういう方がほとんどいなかった。そのため、話の合う方がほとんどいませんでした。また、実務において、海外本社と日本支社の調整役として重宝されましたが、私自身物足りなさを感じていました。
飛鷹
勝手な私の想像ですが、篠田さんは、他の人が見落としたり直視することを避けたりするようなある種のコミュニケーションギャップに目を向け、そこにキャリア上のチャンスを見出してきたように感じます。違和感を持ち続けてきたことが、次のキャリアと自分の選択肢のヒントになり得た。そうやってネガティブなものをポジティブに変えてきたのではないかと。
篠田
たしかに、そうかもしれませんね。
飛鷹
進化論で、ある環境に最適化された生物というのは滅びやすく、外的環境が変化してしまうとその環境と共に滅びてしまう、という話があります。環境に最適化していないのだけれども、常に身体が環境に合わせて変わっていく、ある種の「変体」できるような部分というものを違和感と捉えるのであれば、今現状に苦しんでいる人にとってはポジティブなメッセージになり得るのかなと思いました。
篠田
そうですね。今の環境で合っている面と合わない面というのが、人だからこそ必ずあるのですが、合ってない面の飢餓感のようなものを否定しないというマインドは大切だと思います。
飛鷹
外界の価値体系に合わせた方が仕事ができ、出世できるという一般通念があるので、合っていないと自分のほうが悪いのだというふうに捉えがちです。しかし、そこでドロップアウトしてしまうのではなくて、内的時間で気付いたその違和感こそが次のステップのヒントや気付きになるかもしれないということですね。篠田さんも合っていないという違和感をずっと持っていたからこそ、次の選択肢が目の前に来たときに、自分がこうできるという想像ができたのでしょうね。違和感をごまかさずに受け止め、なおかつ、ポジティブに捉えていくことは、多くの方が現実に直面する際に大切なことだと思います。

「縁」とは、外界から与えられるチャンスと自分自身の決断とのハイブリッドで生まれる

飛鷹
キャリアを変える時というのは、皆さん迷ったり立ち往生したりすると思います。必ずしも次に移らないという選択肢もあったわけですが、篠田さんは次のステップに移られた。その辺の恐怖やためらいはありませんでしたか?何故そういうシフトチェンジが成し得たのかについて教えていただけますか?
篠田
私の場合は、現状のままでは、子育てと仕事の両立が難しいという状況がありました。それに、タイミング良く3つの選択肢が目の前に現れたからこそ、動けたという側面もあると思います。今までのキャリアは、自分から動くというよりは、向こうから来たものに対して乗っていくことが多かったかもしれません。ただ昔から、来た現実に対して幅広い選択肢を持って対処しようとするマインドなんです。ダメだったら辞めればいいと、決めつけずに気楽にいくタイプでもありますね。
飛鷹
キャリアというのは、自分が全て主体的に選び取るものでは決してなく、むしろある種「縁」のようなもので、最初の一歩は向こうから来るかもしれませんね。私は常々思うのですが、縁というのは客観的に外界環境から与えられたものと主体的な決断のハイブリッドだと思っています。「縁」にするためには、向こうから来たものをチャンスと見出し得る何かが自分の中に蓄積していることが大事です。
篠田
縁と感じるのも、主観ですよね。
飛鷹
そうです。そして、最後に必要なのは、他律的に次のキャリアステップの景色が見えた時にそっちに乗るか乗らないかは、自分の決断ですよね。篠田さんの場合、違和感を抱え続けていたことも大きかったと思いますが、それ以外に「ほぼ日」への転職を後押ししたものはありますか?
篠田
実は、私は「ほぼ日」入社のずっと前から「ほぼ日」の読者で、「ほぼ日」が提示する世界観や価値観にすでに共感していました。「ほぼ日」という会社は非常に有機体と言いますか、人間の自然な感覚やリズムに沿ってやった方が、結果的に良いものが生まれると考える会社で、これまでの会社とは180度違っています。そんな経営者と組織に魅力を感じたことが、抵抗なくスッと「ほぼ日」に入れた理由だと思います。それまで知っていたロジックとは大違いの事業体、仕事の進め方で何故こんなに利益が上がっているのかが、当初は全く理解できませんでした。結果的にもう10年も勤めている。他の会社は5年以上続いたところはありませんでしたからね。でも、今ふり返ると、色々な悩みや意思決定がつながっているように思います。

質疑応答

【質問】
転職をする際、保身というところで葛藤がある人がすごく多いのかなと思います。そこをどうやって乗り越えたら良いのでしょうか?
篠田
状況によって保身の強さは変わってきますし、その気持ちを外すのはなかなか簡単ではないと思います。でも、違和感と対峙する内的時間を多く持ち、少しずつ自分の中での変化が積み重なれば、保身から脱却しやすくなるのではないでしょうか。例えば、私の場合は、もしあと2年早かったら、内的時間が足りなくて転職していなかったかもしれません。一瞬で変われるようなことはなく、時間の積み重ねが必要なんだと思います。
飛鷹
決断にはタイミングもありますよね。若い時だとチャレンジそのものにワクワクしますが、年齢を重ねると一か八かではなく、選択肢を並べてロジカルに考えるようになります。決断に必要なのは勇気だけではなく、合理的な判断も重要だということが分かるからです。今は情報化社会なので、自分がやりたいことを相当程度リサーチできるようになりました。このまま立ち止まるより、転職したほうが断然安全だといったことは調べれば分かる時代です。例えば、今お寺はコンビニより多くて77,000もあります。しかし住職は2万しかいません。20年以内に40%はつぶれる。次の後継者を探すことが大切だということが合理的に分かるわけです。自分のやりたいことと外部環境の関数を計ることによって、かなりリスクは抑え得るので、可能な限りロジカルに徹底的につめることは大事でしょうね。
篠田
飛鷹さんの発言に付け加えると、ロジカルの出発点は非常に強い主観でもあると思います。「お坊さんになりたい!」という主観がなければ、その選択肢は無意味ですよね。私の場合、外資系大企業と「ほぼ日」は大きく異なるのでそこを飛び越えるのはすごく勇気がいったのでは?と思われがちですが、本人は全くそういうことではないんです。私の主観的状況としては、外資系キャリアを追求することに結構負担感があり、自分が営みたい家庭生活と会社が求めるキャリア選択が相容れないということが段々見えていました。ですから出発点は主観で、そこからロジカルに考えて結論を出すという流れですね。
飛鷹
最初に自分がどうしたいかという思いが出発点としてあって、それは例え非合理的で不合理であったとしても最も重要だということですね。
篠田
そこが無いとただの評論家になってしまって、絶対に答えが出ない。違和感を含めて、強い想いが必要なんです。
飛鷹
密教で言えば「如実知自心」ということですね。ビジネスにおけるキャリアの選び方や人生の歩き方を決める時も同じではないかと思います。強い主観が出発点としてないとお坊さんにもなりません。お坊さんであろうとそうでなくとも、人間の精神の構造にはそれほど大きな違いはなくて、物事を決めたり生きがいを見出したり、情熱を持って何かをやるという精神は似ているのだと思います。
【質問】
糸井さんは「うちはプレゼン禁止。相談で良い」という文化のようですが、相談の空間の質を上げるようなコントロールのコツはありますか?
篠田
格好つけない、威張らない、素直。これらのことは大事にしています。無理やり取ってつけたような発言をするくらいならしゃべらなくて良いという雰囲気です。
飛鷹
コントロールしなくても自制的秩序で成り立っているのでしょうね。そもそも「ほぼ日」では言葉が違うのだと思います。糸井さんはまさに言葉の人。だからこそプレゼンではなく「相談」なのではないかという気がします。言語が変わることで人と人のつながり方も変わり得るということですよね。
篠田
「ほぼ日」に入って仰天したのが、社内メールの文体が「ほぼ日」の紙面そのものということでした。糸井の持つ言語感覚が結果的に社内に浸透していて、MBA的な用語や論法、ロジックの立て方は「ほぼ日」には存在しません。そもそも、プレゼンテーションは、日本だと「プレゼン=パワポ」のようなイメージですが、元々は「プレゼント」です。だから差し上げるとかお見せするという意味合いが本来的なもの。「ほぼ日」ではプレゼンはしませんが、自分の考え、感じていることを仲間に分かってもらえるようにお伝えする、プレゼントするという、元の言語に忠実な意味ではやっています。
飛鷹
言葉は大事な要素です。社会はシステムであるから、私たちの本当の肌感覚の外側に固い被膜のように社会のシステムと間尺が合った言語が存在し、それが社会を動かしているかのようになっています。しかし、先ほどの内的時間との関係から言うと、その被膜の言語だけを使っていると自分の内面性とどうしてもズレてしまう。外側の言葉に疲れた人が、糸井さんの言葉によってちょっとホッとするというのはそういうところにあるのかも知れませんね。糸井さんの会社にいると本当に自分の身体に合う「内的時間と密接な言葉」でビジネスが成し得るし、人ともつながれるということが実感できるのだと思います。
【質問】
子供の時になりたかった職業や、こんな大人になりたいなと思っていたことを教えてください。
篠田
小学校高学年くらいから、NHKの加賀美アナウンサーと黒柳徹子さんを尊敬していました。頭の回転が速く、ちゃんと話せる女性ということで。高校生の頃、当時まだキャリアウーマンがいない時代でしたが、ずっと仕事を続けたいという思いも昔から一貫していました。
飛鷹
私は宇宙飛行士と書いた記憶があります(笑)。本当はそんなことは全然思っておらず、書けと言われたから仕方なく書いていました。父が警察官僚で転勤族だったため頻繁に転校していて、常に自分はここの環境に長くいられないのだという思いがあり、将来を考えにくかったのだと思います。高校大学と進むにつれていろいろと違和感を覚えるようになり、周りと違う決断をした方が自分にとって良いと考えるようになりました。ITなら自分が主体的に社会にコミット出来る場を作ることができると感じて、学生ベンチャーを始めました。人と違う、自分はこれをやりたいんだという小さな経験を積み重ねたことで、来たチャンスに対して「あ、これはいける!」と思う勘は非常に働くようになったと思います。
篠田
私も転校が多く、大人になって気が合う人も、新しい環境に無理やり突っ込まれた転校経験者ばかりでした(笑)。
飛鷹
世界というのは今自分がいる所だけではないのだということを、強制的に思い知らされたのは大きかったかもしれません。大学院で比較文化論を専攻したのは、人間には多様性があるということをより深く認識したいという興味からでした。当時は想像もできませんでしたが、コネクティングドット、点と点をつないで顧みて、自分が何故今こんなところにいて、この格好で皆さんの前でお話をしているのかということを考えると、一つ一つのつながりが見えてきます。ある段階で振り返ることで、自分でその意味を発見できるようになります。そしてまた次のステップへの思いを育て始めることが可能です。そこで何かがピタっと来た時に行動に移す。そういう繰り返しが人生なのだと思います。

登壇後コメント

インタラクティブセッションを終えたばかりのお二人に、感想を伺いました。

飛鷹
皆さんの質問から、答えを求めているというよりは対話を求めているのだなと感じました。人生の問題に答えをもらうことなんて、そんな簡単なことではないと皆分かっています。けれども、同じ問題意識を持っている人同士で同じ時間を共有することで人は勇気をもらえます。そういう意味では、あの空間自体が内的時間的空間だなと思います。
篠田
最近読んだダニエル・ピンクの新刊に『WHEN』というビジネス書があります。その中で内的時間と重なる話だなと思ったのが、60歳以降の方の人付き合いがグッと減るのは、引退とか友達が先立つという悲しい話ではなく、人生残り何年だからもう付き合いたくない人は切る、という能動的な考えの結果なのだというものでした。
飛鷹
若い時は外側に向いて行くので外的時間が主流になりますが、あるタイミングから自分の人生の時間が明確に限られていると実感し出すと、そちらにシフトせざるを得ないですよね。
篠田
スキルアップや人脈作りなどに迷っている若い人は、もしかするとまだ先が永遠にあると思っているからこその悩みかも知れませんね。
飛鷹
つまり自分の可処分時間が長い故に迷えるということでしょうね。段々迷い自体が許容されなくなってくるということですよね。そんなこと言っている場合ではなくなってくる。
篠田
人生の先が見えているというか、締め切り効果ですよね。
飛鷹
宗教の考え方は、自分を超える経験として「死」を意識することが、いかに自分の「生」を生きるかにつながっていく、というもの。人間は生きていたら遅かれ早かれ、「死」や「生」と向き合わなければいけない時期が来て、価値観が変わります。肉親の死や大病などがきっかけになるかもしれません。密教の「如実知自心」がまさにそれです。スティーブ・ジョブズもモーツァルトも小林麻央さんも、人生の長さではなく自身の内的時間の密度によって自分の人生の充実度を測っていた人達だったと思います。自分で手応えとして感じられれば、周りが何を言おうと、自分の人生を生きているという実感になります。
篠田
これからの時代は、1社とか1個のことに集中しすぎず、キャリア選択をし、いくつかの分野でそこそこの専門性を持つことが理想だと思います。1つの分野でトップにならずとも、例えば会計×アプリ開発×生産管理のように、複数分野を組み合わせることでオンリーワンになりやすいから。で、その際に大事だなと思うのは、実際のキャリア選択は最終的には自分の内面と向き合って決めるものであり、かつ、直接自身に問うても答えは出づらい、ということです。私の場合は、選択を迫られる状況に追い込まれたからこそ、内的時間に目が向き、内的時間が活きたのだと思っています。
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